50代の女性は気持ちも若く外見も若いかたも多いですが、年齢相応の品格のある言葉遣いをしたいものです。
相手の話を目を見て聞く、挨拶をきちんとするなどは基本中の基本ですが、最近は相手の話の相槌に「そうなんですね。」と言う方が増えています。
これはアナウンサーでも時々使っていらっしゃいますが「そうなんですか、」が適切です。また相手に何かを紹介したり持って来たりしたときに「何とかになります。」と言う人も多いようですが、今この場で、「成る」わけでなないので「何々です。」ときっちり説明するのが上品です。
若い人の使うような言葉を使うのもいいですが、TPOをわきまえて、50代の品格ある女性らしく、正しい日本語を話す努力が大切です。