ブランド物で身を固めても下品なイメージを与える人はいます。
お金持ちであることが上品であることとは決してイコールではなく、お金をかけなくても品性は身に付きます。まず言葉遣いを丁寧にしましょう。
敬語を適切に扱い、目下の人であっても相手を尊重するという意味で丁寧な言葉を使います。相手を敬うという観点では、挨拶を忘れないということも上品な人には欠かせません。相手からされるのを待つより、自分から笑顔で挨拶をすれば周りを穏やかにさせることができます。また身だしなみは常に整えておきます。高価な品物を身に付けて安心するのではなく、頭髪を清潔にしたり服装はシワができないようにアイロンをかけたりします。
猫背やガニ股など姿勢も改善すれば立ち居振る舞いが美しくなります。