気品とは、「どことなく感じられる上品で気高い趣」です。
言葉の意味からわかるように、これと言った明確な定義があるわけではありません。しかし人を見た時に、その人の佇まいなどから「気品」を感じたことはありませんか。
表面的な美しさではなく、内面など内から放たれるもので周りの人が感じるものなのです。気品がある人というのは、外見の美しさとは違う魅力があります。気品があることのメリットは、歳を重ねても美しく魅力的でいられるということです。外見の美しさは年齢を重ねてゆくと失われてしまいますが、気品は違います。
すぐに身につくものではなく、年月を経て深まる「大人の魅力」であり、その上品な雰囲気はいくつになってもその人を魅力的に見せてくれます。